『レスラー』(2008) 紹介

男が観るべき映画

〈あらすじ〉
ベテランのプロレスラーであるランディは心臓発作で倒れ、プロレスラーからの引退を余儀なくされる。孤独な彼は、仲の良いストリッパーのキャシディに相談すると、疎遠になっている娘と会うことをすすめられるが....。

引退に直面したプロレスラーのランディの孤独と葛藤を描いた作品。ランディはお世辞にもできた人間とは言えず、人生の選択や人格に正しさは感じられないが、その不器用さや生き様には男として心を打たれるものがある。特にラスト20分の畳み掛けとラストシーンは非常に印象深い。

主人公のレスラーを演じるミッキー・ロークの演技も素晴らしいし、ストリッパーのキャシディや疎遠だった娘との関係性の描かれ方も良い。ダーレン・アロノフスキー監督作品の中では1番好きな作品。

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原題 『The Wrestler』
上映時間 1時間49分
製作 2008年
監督 ダーレン・アロノフスキー
出演 ミッキー・ローク

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