絶望の中で希望に生きる
〈ネタバレなしで紹介〉
妻と間男を殺した罪で、終身刑で刑務所送りになった銀行員のアンディが収容されたのは、ショーシャンク刑務所。そこで刑務所の調達係の囚人レッドをはじめ、他の受刑者との関わりの中でも様々なドラマが生まれていく。
ほぼ男しか出てこない映画で、劣悪な刑務所が舞台で一見むさくるしそうな映画だが、観終わった後は希望を感じさせてくれる素晴らしい映画だと思う。脚本も無駄がなく、2時間20分という少し長めの映画だが飽きずに観れる。
モーガン・フリーマンの奥深い演技とナレーション、ティム・ロビンスの落ち着いた演技も良くて、心の琴線に触れるセリフやシーンも多数。
IMDbという海外の映画評価サイトでは、10点中9.3点という高得点をマークし、ダークナイトやゴッドファーザーを差し置いて歴代人気映画1位に輝いている。万人受けしやすい映画という印象が強い。おすすめ。
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原題 | 『The Shawshank Redemption』 |
上映時間 | 2時間18分 |
製作 | 1995年 |
監督 | フランク・ダラボン |
出演 | モーガン・フリーマン、ティム・ロビンス |