『シャッターアイランド』(2010) 紹介

閉ざされた島の病院の謎

〈ネタバレなしで紹介〉
孤島シャッターアイランドには、精神病を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院がある。ある日、レイチェルという女性患者がその病院で姿を消してしまい、連邦保安官のテディはその捜査のため島を訪れる。

まず設定が、閉ざされた孤島ということが心をくすぐるポイント。とても閉塞感があって、何かあっても島から出ることは出来ないような不安を煽る演出が、迫り来る嵐と共に島の恐怖を感じさせて良い。

ホラーっぽいがホラーではないのでホラー無理な人にも観て欲しい作品で、性癖をねじ曲げられるような作品だと思う。

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