『マイノリティ・リポート』(2002) 紹介

マイノリティ・リポート

〈ネタバレなしで紹介〉
2054年のワシントンDCでは、凶悪犯罪を予知して未然に防ぐシステムが完成されていた。そんなある日、捜査機関である犯罪予防局のチーフを務めるジョンは殺人を犯すという予知がもたらされる。身に覚えのない彼は、未来に起こると予知された殺人の嫌疑を晴らそうと奮闘するが....。

正確な未来予測ができる近未来で、未来の自分が殺人を起こすと宣告されたらどういう行動をするだろうか、そして、それを知った上でも殺人を犯してしまうのか。というサスペンス/ミステリー的な設定が良い。

『ブレードランナー』の原作小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を書いたフィリップ・K・ディックの短編小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化した作品。

原題 『Minority Report』
上映時間 2時間25分
製作 2002年
監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 トム・クルーズ、コリン・ファレル

 

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