『トゥモロー・ワールド』(2006) 紹介

トゥモロー・ワールド

〈ネタバレなしで紹介〉
西暦2027年の世界では、人類が繁殖能力を失い、最後の子供が誕生してから18年が経過していた。セオはある日、元妻のジュリアン率いる反政府組織に拉致され、政府の検問を抜けて移民の少女を別の組織に引き渡すことに協力することに決める。それがきっかけで、セオは争いに巻き込まれていく。

人間が本来持つ温かさと醜い欲望が感じられる。
テーマも素晴らしいが、秀逸なカメラワークを生かしたスリリングなシーンもあって目を離せない100分。

原題 『Children of Men』
上映時間 1時間49分
製作 2006年
監督 アルフォンソ・キュアロン
出演 クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア

 

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