大手動画配信サービスで配信されていないような作品を中心におすすめの作品を紹介していきやす。
『炎628』(1985)
〈あらすじ〉
1943年、ドイツ軍に占領された白ロシア(現ベラルーシ)では、少年フリョーラがパルチザン(=非正規軍)の隠した小銃を掘り出す。翌朝、パルチザンの一部隊がフリョーラの村にやって来ると、母の声にも耳を貸さずフリョーラは小銃を片手にパルチザンに志願する。
『タイタニック』(1997)
〈あらすじ〉
1912年、当時世界最大の豪華客船だったタイタニック号のチケットをポーカーで手に入れた貧しい青年ジャックは、船の上で上流階級の令嬢ローズに一目惚れする。しかしローズには婚約相手がおり、ローズはそれを嫌がっており...。
なんと言っても付録特典が豪華。メイキング映像とジェームズ・キャメロンが3時間ぶっ通しで喋り続ける解説が面白い。
『ラルジャン』(1983)
〈あらすじ〉
小遣いが少ない裕福な家庭の少年は、借りた金を返すために友人と偽札を使うが、その偽札が巡り巡って罪もない男が人生を狂わされ、悲惨な運命を辿ることになる...。
『オーソン・ウェルズのフェイク』
〈あらすじ〉
スペインのイサビ島には二人の有名な贋物作りの名手がいた。一人はセザンヌもルノワールもたちどころに模写してみせる贋作の天才画家ホーリー。片や、そのホーリーの伝記を書く作家のアーヴィングで、彼はハワード・ヒューズの伝記も手がけたというが......。
『十二人の怒れる男』(1957)
〈あらすじ〉
18歳の少年が父親を殺したとされる殺人事件の裁判で12人の男が陪審員に選ばれた。全員意見が一致していることが有罪/無罪の条件の中、11人の陪審員が有罪に投票し、その罪は決定的かと思われたが、1人の陪審員だけが無罪を主張した...。
全編約90分の間、ほぼ1つの部屋から出ることなく12人の陪審員の会話のみで描かれるワンシチュエーションドラマ。
『サクリファイス』(1986)
〈あらすじ〉
少年の父である主人公アレクサンデルは生命の樹を植える誕生日に、核戦争勃発の声をテレビで聞く。アレクサンデルは自らの狂気を賭け、信じていなかった神と対決し、愛する人々を救うために自らを犠牲に捧げるサクリファイス(犠牲、献身)を実行する......。
『アマデウス』(1984)
〈あらすじ〉
老人がウィーンの街で自殺を図るも失敗し、病院に運びこまれてくる。その老人の正体は、モーツァルトと同じ時代を音楽家として活動し、宮廷にも仕えた秀才音楽家サリエリだった。「モーツァルトを殺したのは私だ」と病床で言い続けるサリエリは、神父に若き時代のモーツァルトととの過去を告白し始める...。
『ミツバチのささやき』(1973)
〈あらすじ〉
舞台は1940年、スペイン内戦が集結した直後のスペインカスティーリャ地方の小さな村。 そこに手紙を書き続ける母親テレサと夜中までミツバチの研究に没頭している父フェルナンド、一番の遊び相手である姉イザベルと暮らす6歳の少女アナが主人公の物語。